ヘアフィールズから提案する
『予防美容 Vol.2』
北園です。
「老化」ということを考える上で、
今エイジングの業界では、POA(ペース・オブ・エイジング)という概念が主気になっています。
これは簡単に言うと「体の老化速度」のことですが、
近年の研究では、人によってこのPOAに差があることが分かってきているそうです。
同じ年に生まれた人を対象に、26歳から45歳までの20年間の老化度を計算。
1年の間にどれくらいのペースで、生物学的年齢が進んだかを数値化されました。
その結果、人間は誰でも365日で
1歳年をとりますが、体の年飴は1歳とは限らず、人によって365日で0.4歳しか年をとらない人もいれば、2.4歳年をとる人がいるなど、幅があることが判明。
老化のペースは人によって大きく異なるということが分かったそうです。
そのスピードの違いは、
遺伝子や外的な環境因子によって起こると言われています。
具体的に遺伝子以外は
住環境、外線量、食事、運動、睡眠、ストレスなどあらゆることが関係しているとされていますが、
要はPOAは自分でコントロールできるということ。
もちろん遺伝という部分も大きく関与しますが、生活環境の面をいかに気をつけていくかで、老化の速度が変わります。「予防」意識を高めて生活を改善していくことが大切です。
老化速度であるPOS(ペース・オブ・エイジング)を遅らせるためには、やはり自分でコントロールすることのできる生活習慣をいかに改善していくか。
睡眠
運動
食事
喫煙
飲酒
ストレス
睡眠と運動がうまくとりいれたらどんな老化も抑制すると思います(♡˙︶˙♡)